総合リサイクルプラントメーカーだからできる価格と技術力

独立制御ツインドライブで難処理物を破砕

二軸破砕機ティラノシュレッドTS21シリーズは、 小型ながら「ツインドライブ方式」を採用しております。2本の破砕ローターはそれぞれ電気的に独立制御され、それぞれが負荷を検知し自動的に正逆運転を行うことで、連続的に高効率な破砕ができます。

破砕物に適した刃物仕様の選定

回転刃は用途に合わせて、フック数と刃厚を選択することができます。実機テストを実施させていただくことで、最適な仕様をご提案することができます。

低騒音・低電力

二軸破砕機は他の破砕方式よりも回転数が低く、破砕騒音が小さいため、騒音対策が必要な設置環境においても多数導入いただいております。また、同等サイズの他方式の破砕機と比較した場合、モーター容量が小さく低電力であることもこの方式の特長です。

メンテナンス頻度が低い設計

二軸破砕機は、多くのメンテナンスを必要とせず、消耗部品が少ない事が特徴です。刃物交換も、一般的に3年以上が想定され、弊社のアフターサービスと併用いただく事で、ランニングコストも抑える事ができます。

刃物交換による設備停止期間を短縮

弊社では破砕ローター（シャフト＋回転刃＋刃物間カラー）を一式交換することで、 2日程度で刃物交換を完了させる方式を推奨しております。過去の経験上、二軸破砕機の刃物交換においては、現場でシャフトから刃物を抜き出すことが困難で、破砕ローターを設備の整った工場に持ち帰るなど、多くの時間を要してしまい、破砕機を長期間稼働停止させてしまう上、工賃の面でも追加のコストが発生しやすいため、一式交換を採用しております。