本体価格SS8060:580万円
以下の破砕状況をご覧ください。
4軸破砕機スピニングシュレッドは、従来、大規模な溶融設備や、大型の1軸破砕機を要した機密書類の処理を1台で約20mmまで細かく破砕することが可能です。
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スピニングシュレッドで破砕された紙屑 |
↓↓↓機密書類破砕の様子↓↓↓
特徴
4軸破砕機は、処理物のサイズを調整可能な1軸、アルミニウム・タイヤなど高負荷な処理物を破砕可能な2軸、双方の長所を併せ持ちます。
これにより、従来の破砕機では対応できなかった、もしくは、必要なサイズまで破砕できなかった処理物の処理を可能にします。
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スピニングシュレッドの外観 |
投入し易いワイドホッパー |
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破砕室 |
4軸ローター |
4軸破砕機は、メインで破砕を行う2本の主軸ローターに加え、補助軸ローターとスクリーンを備える事により、2軸破砕機には無い、掻き上げ効果が生み出されます。
主軸を破砕通過した粒度の大きな処理物は、補助軸により掻き上げられ繰り返し破砕されるため、スクリーンサイズにより希望のサイズまで細かく破砕することが可能です。
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4軸破砕機の構造 ①主軸 ②補助軸 ③スクリーン |
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本体下部から見たスクリーン |
取り外したスクリーン |
4軸破砕機スピニングシュレッドは、補助軸ローターにより処理物の噛み込み性も格段にアップ。2軸破砕機が不得意とする大きな中空の成形物も、補助軸ローターによる押し込み効果で破砕可能な処理物の幅が広がりました。
スピニングシュレッドの補助軸ローターは、1枚に4箇所のフックを有し、強力に処理物を主軸ローターへ押し込みます。
スピニングシュレッドの回転数は 25rpm と、1軸破砕機(最低速で 60rpm 程度)と比較し低速のため、破砕時に発生する騒音も大きく低減されますので、特に騒音に厳しい設置場所にも対応可能です。
また、低速仕様により、必然的に高いトルクが得られるため、厚みのある処理物にも対応できます。
納品例
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投入口 | 単位[mm] | 幅952x縦1195 | ||
ローター幅 | [mm] | 800 | |||
主軸ローター径 | [mm] | 245 | |||
補助軸ローター径 | [mm] | 275 | |||
破砕室 | [mm] | 幅614×奥行き820 | |||
回転数 | [rpm] | 25 ※50Hzエリア | |||
本体幅 | [mm] | 1840 | |||
本体奥行き | [mm] | 1195 | |||
本体高さ | [mm] | 2200 | |||
主電動機 | [kW] | 22(11×2) | |||
重量 | [ton] | 1.6 |
SS8080以外にも、四軸破砕機スピニングシュレッドは小型から大型まで幅広くラインナップしておりますので、最適な仕様を提案させていただきます。
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